「ハイリスク妊娠」とは?
高齢妊婦さんは「ハイリスク」と言われます。
リスクが高いってどういうこと?と思ったら。。。
「妊娠リスクスコア」なるチェックリストによると、
出産時40歳以上はそれだけで「5点」加算、
点数が4点以上で
「ハイリスク妊娠に対応可能な病院(周産期センターなど)での妊婦健診、分娩を考慮してください」
とのこと。
40歳以上というだけで、本人がどんなに若作りだろうと健康だろうと「ハイリスク」認定なわけですね。
で、具体的にハイリスクってどういうこと?
というと。。。
公益社団法人日本産婦人科医会のレポートによると
高齢初産は
・妊娠糖尿病、妊娠高血圧症、帝王切開率、分娩誘発・促進施行率が有意に高い
・分娩時出血量が20代に比べて多い
だそうな。
このレポートでは「初産」について書いてありますが、出産経験のある人(経産婦)でも年齢とともに同じようなリスクは高くなるそうです。
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