漠然と「高齢出産って心配」などと思っていても仕方がないので、データを探してみました。
育児ログというサイトから
厚生労働省 「不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方に関する検討会」報告書について(平成25年)
というページを見てみたところ、色々と興味深いデータがありました。
「母の年齢と自然流産率」
流産は全世代平均で13.9% ≒ 7~8件の妊娠のうち1件は流産になってしまうそうな。。。。結構高い確率ですね。。。
そして、年代別データを見るとなかなかすごくて。。。
24歳以下 16.7%
25~29歳 11.0%
30~34歳 10.0%
35~39歳 20.7%
40歳以上 41.3%
40歳以上では流産の確率が41.3%、ものすごく高い確率!
24歳以下で16.7%ということで、単純に若ければいいというわけではないようです。これは中学生や高校生の妊娠も含まれていると思うので、体が未成熟だということもあるかもしれません。
25~29歳、30~34歳の流産確率が低くなっていますので、このへんが妊娠&出産に適している年齢と見て良さそうです。社会に出て数年で結婚して、結婚生活が落ち着いたところで子供を持つ。。。という流れがちょうどいいということですね。「昔ながらの流れを押し付けるな!」と言われそうですが(^^;、30代後半から流産の確率が上がることを踏まえれば、それより前の方が流産せずに無事出産まで至ることができそうです。
それにしても、40代以上で授かること、無事に産むことってなかなか大変なことなのですね。。。
でも、4割は流産と言われても、6割は流産せず産まれてくるんだから。現在進行形の妊婦としては、そちらを信じ、心配しすぎないように明るく過ごしたいと思います(^^)
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