初産婦と経産婦の違い(1)妊娠高血圧腎症
少し前に、初産婦と経産婦の違いってよく分からない、と書きましたが。。。
ネットを見ていたらちょうどよさそうなデータが見つかったのでご紹介!
まずは、妊娠高血圧腎症。
昔は「妊娠中毒症」と呼んだりもしていたそうですが、妊娠中に血圧が高くなる場合があるそうです。
妊娠中は、子宮に血をめぐらせるために普段より血圧が高くなる傾向にあるのですが、これが高くなり過ぎると「妊娠高血圧」と診断されるのです。
・20人に1人程度は発症する。
・妊娠20週ごろ~産後12週ごろに起こる。場合によっては産後長く続く場合も。
というものだそうです。
軽症の場合は、
薬を使わず、カロリー制限や塩分制限などを行なうようですが、
重症の場合は
降圧剤の投与、入院しての血圧管理が必要になる
ということのようです。
グラフを見てみると。。。
・40代前半までは、初産婦の方が発症率が高い
・45歳以降だと、経産婦の方が発症率が高い
・いずれの場合も、年齢が上がるほど発症率が高い
という傾向にあります。
ちなみにグラフは以下から引用させていただきました。
約18万件のデータを分析した結果だそうなので、かなり信頼して良いかと。
他にもいくつか取り上げたいと思います。
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