44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

もっと子供に投資を!

投資と言っても、親が、じゃなくて国や自治体がやろうよ、ってことね。

 

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「コドモノミクス」という名前で、とある政治家が 「第三子以降に1000万円支給を」 と言ってるそうで。 第三子妊娠中の私には嬉しいお言葉ですが。。。まぁ実現は無理なんだろうなぁと思います(-_-;

 

でもね、この記事の明石市

・中学生まで医療費無料

・第二子以降保育料無料

・施設利用料(子育て支援センター?遊び場?)無料

とかこういう政策を親の所得制限なしにやってくれてるんですって。

うちの市でもやってほしい。。。

 

前から思ってたのです。医療費無料とか保育料補助はあちこちの自治体でやっているけれど、親の収入制限があるところが多くてですね。それって、言葉は悪いけど「貧乏子だくさん」ファミリーばかりが引っ越してきてしまうのでは?と思うのです。自治体としては、税金をしっかり納めてくれる高収入世帯にこそ住んでほしいはずなのに、所得制限をかけちゃうとそれ以下の人ばかり増えてしまうのではないでしょうか?

高収入世帯にまであれこれ手当を出すと

「金持ちにそんな手当出す必要ないだろ!」

とバッシングがあるに決まってるので(ごもっともですが、イヤなバッシングですね~(-_-;)、収入制限を付けるのだと思いますが、高収入世帯にも住んでもらい、しっかり税金を納めてもらい、そうやって集まった税金で地域を充実させる方がよっぽどいいと思うのですが。

 

単に「1000万支給します!」はアホな政策だと思いますけどね。だって5人産めば3000万になりますよ、家買えちゃいますよ。子供に一切金をかけず、育児放棄していても、ギャンブルに散財していても自由に使えちゃうお金がもらえちゃうなんておかしな話です。子育てクーポン(子供関連の食費や医療費、文房具、教育費等にだけ使えるお金)にするか、保育料や給食費を無料にするという形で直接子どもに届く支援の方が良いと思うのですが。

 

あと、健康診断と手当支給をセットにするという政策もどこかでやっていたなぁ。

手当支給は健診を受けるのが条件。子どもの養育、健康管理をきちんとしていなければ手当が支給されない、と。これはすごくいい方法だと思います。親には気付けない病気や発達障害に気付きやすくなるし、虐待なども早めに対応できますよね。

 

どこかの国では、子供の教育資金は親に支給するのではなく国が貯めておき、子供が18歳とかになった時に支給する、というのも聞いたことがあります。そういうのもアリですよね。進学の際の教育費の心配がぐっと減りますから。

 

 

第三子の出産を控え、お金の問題っていろいろ考えちゃいます。。。わが市ももっと充実してくれますように。。。