44歳で妊娠した話

2018年、44歳で自然妊娠、45歳で出産しました。

赤ちゃんはママを選んで生まれてくる。。。わけではない

ときどき見かけます、「赤ちゃんはあなたを選んでお空からやってきてくれたのよ」的な本。絵本なんかもあったりして、赤ちゃんを授かったママにとっては、嬉しい気持ちになるものですが。


2人の子を育てて、3人目を授かった私自身は「別に私を選んできたわけじゃないよな」と思うのです。。。

 

もちろん生まれてきた2人の子は私が育てたし、大好きだし、子ども達も私のことを母親として慕ってくれているけれど。

娘にも息子にもそれぞれ個性があり、それはきっと私が育てなくても、どこの家に産まれて誰が育てても消えない個性だろうなぁと思い。

私が育てても他の誰かが育てても、きっとこんな風にケラケラ笑って幸せに成長するんだろうなぁと思い。

そうして成長した子ども達は、いつか親の手を離れて社会に出ていくわけで、私達のところに産まれようが他に産まれようが巣立っていくわけで。

 

そう思うと、我が家なんて仮の住み家でしかないのです。
大人になるまでのほんの一時期、我が家に託されただけのこと。
神様が「無事に育ててくれよ。頼んだぞ」と託してくれただけのこと。

 

。。。と思うのです。

 

子どもは親の所有物ではないし、親の分身でもない。

「あなたを選んで生まれてきたのだから、子どもは当然あなたを愛し尊敬する」なんてことはない。

「あなたを選んで生まれてきたのだから、あなたの好きにしていい」なんてこともない。

 「あなたを選んで生まれてきたのだから、すべての責任はあなたが負わなくちゃいけない」ってこともない。

 

巣立っていくまで、親の思いを押し付けすぎず、子供に振り回されず、一緒に暮らす。

子どもからの感謝などという見返りは求めない。

親がうまく対応できなければ、周りの手を借りる。

もちろん、我が家に生まれたからには私達なりに愛情を注いで、いい思い出と明るい希望を持って巣立っていけるよう、全力を尽くす。

 

そんな感じかなぁ。。。と思います。

 

 

社会全体で子育てを、というフレーズを聞くことがあります。

いろんな制度を整えたり、補助を出したりというのも必要ですが、親の方も、子ども周りの手を借りながら皆で育てていくもの、と思えば少しは気が楽になるだろうなぁ、と思います。

過剰に「この子は私を選んで生まれてきたのだから私が育てなくちゃ!」とプレッシャーに感じることのないように。。。

 

 

以前読んで面白かったお話。

胎内記憶って、意外と外から入ってくる情報で作られてるかもね、とのこと(^^;

「赤ちゃんの胎内記憶は本当か?」東大卒ママが我が子で徹底検証した結論 (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)