44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

妊娠出産は、家族の一大プロジェクト

妊娠するのも出産するのもママですが、ママだけが頑張ることじゃありません。家族みんなにとっての一大プロジェクトです。


。。。というのを日々感じる私。家族の協力あってこそ、妊娠生活を送れている気がします。

我が家の小学生の2人の子、家事を手伝ってくれる機会が増えました。お米を研いで炊飯ジャーをセットしてくれたり、ちょっとした買い物を引き受けてくれたり。たまには娘が料理も担当してくれます。もう小6、学校の家庭科の授業もあったし、包丁など一通りの使い方は分かっているので、簡単なおかずなら作れちゃうんですよね。

小2息子もやる気はあるのですが、踏み台がないとキッチンの高さに届かないので(^^;、まだ多くは頼めません。それでも、時々は皿洗いを手伝ってくれたりします。


子ども達には、出産のときには私が1週間くらい入院すること、その後もしばらくは動き回れないことを伝えてあるので、それに向けて心の準備をしてくれているようです。

 

私は普段在宅の仕事を少しする程度で、基本的には家にいて、家事もほとんど私が負担しています。子ども達はそれが当然と思っちゃっているところがあり、共働き当たり前の社会になっているのにこれじゃまずいかな。。。と感じていたのですが、この妊娠を機に「家事はみんなでやるもの」という意識が少しは芽生えてきたかな、と期待しています。

 

本来なら、ここは夫の出番なのかもしれませんが。。。(^^; 平日は帰りが遅く、ノー残業デーや週末でも家でパソコンを開いて持ち帰り残業をこなす日々なので、なかなか多くは期待できません。。。出産前後に休みを取れるかどうかも、今はまだ微妙だったりしますが、何とかやりくりしてほしいものです。

上の子ども達があれこれ手伝おうとしてくれていることで、救われている気がします(^^; これがなくて1人きり、家にこもりきりの妊婦生活だったらしんどかっただろうな。。。

 


とにかく、家族の協力は、すべて赤ん坊が無事に産まれてくるためのこと。

寄り添ってくれる家族がいて、一緒に楽しみにしてくれていることは、幸せなことです。