娘の13歳と、子離れ
一姫が13歳の誕生日を迎えました。
お友達を家に呼んで、お菓子など並べてパーティーをしたり、部活やクラスのお友達から文房具だのハンドタオルだの誕生日プレゼントをいただいたり、とっても楽しそう(^^)
中学生になった一姫は、部活と書道に取り組む日々。週5~6回は部活があり、部活が休みで時間ができたときにはお友達と出かけたり。
家族とは別の世界が広がってきているんだなぁ、と感じます。
小学校に上がった時はまだまだ幼く、親と離れて行動するのを怖がり、親離れ子離れはまだ先のことと思っていたけれど、中学校に上がり、親の目の届かない時間がぐっと増え、あぁこうして親離れしていくんだなぁ。。。と思うのと同時に、私も子離れしないとな、と思います。
子供は自分の分身ではない。別の人格であり、別の人生がある。
分かっているけど。
同性だからか、息子よりも娘は自分の分身に近い気がしてしまう。
そして、自分ができることは娘にもできるようになってほしいし、できれば自分ができないこともできるようになってほしいし。。。なんて勝手な期待をかけてしまう。
私が好きなことと、娘が好きなことは違う。
私が得意なことと、娘が得意なことも違う。
分かっているつもりだったけど。
分かってなかったんだろうなぁ、と思う。
今、娘は運動系の部活と、始めて2年ほどのお習字を頑張っている。
どちらも私はやったことがない、得意ではないこと。
でも娘はとても楽しそうにやっているし、上達している。
その様子を見て、しみじみ、あぁ彼女は別の人格で、別の人生を歩んでいるんだよなぁ、と思う。当たり前なんだけど、理屈ではわかっているけれど、やっと実感として染みてきた。
母として、少しだけ長く生きた人として、これからも色々言いたくなることはあるだろうし、言ってしまうと思う。先回りして手を尽くしたくもなると思う。
でも、どの道を選んで進むか、それを決めるのは娘自身。
親にできるのは、世界にはいろんな道があると示してあげること。選んだ道を元気に前向きに進めるよう応援すること。
そんなもんかな。
末っ子は1歳、この子の親離れまではまだまだ長いけど(^^;、歳の差育児はこうしてべったり子守と子離れを同時にやることになるのですね。