44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

保育園探しの手順

幸いにも三太郎の保育園は、あれ?保活ってこんな簡単でいいのか?と驚くほどあっさりと決まりました(^^;
ちょうど移転予定の園があり、在園中のお引越しを避けて希望者が減っていたせいで空きがあったようで、ほんと近所の園にそういう空きがあったのはラッキーでした。

まぁ簡単とはいえ、"保活"らしきものをしたので、手順などメモしておきたいと思います。

 

◆市の保育課で申請書類をもらう
私の場合は求職中の申請となるので、書類をどう書くかなどいくつか教えてもらいました。
夫の就業証明と、自分が求職活動をしている証明(ハローワークの受付票、活動状況を自己申告)があればOKです。

 

◆保育園の空き・待ち状況をチェックする
当市の場合、毎月初めに翌月の保育園の空き&待ち状況が公開されます。それを見て、希望の園の空き&待ち具合をチェックしつつ、どの園に申請するかを決めます。
保育園は家庭環境等によって保育の必要度がポイントで計算され、そのポイントが高い人から優先的に入園できます。ポイントが高いのは、例えばシングル世帯、労働時間が夫婦そろって長い世帯、保護者に重い障害や病気がある場合などです。我が家の場合は、夫が働いているけれど私は求職中なので、ポイントは低めとなります。

 

◆保育園の情報を集める
可能な範囲で、ですが、お子さんをその園に通わせている方が身近にいたら、園の様子などを聞いてみるといいです。「いい園だよ」と言ってくれたら安心できますし、もし言葉を濁すようなら(^^;、ちょっと詳しく聞いてみた方がいいかも。
園のホームページを見たり、実際に自宅からの通園路を確認したり、駐車場や駐輪場の有無をチェックするのも良いかと思います。
また、道が狭い場所に園がある場合、朝夕の送迎時に渋滞する場合があるので、送迎に余計に時間がかかるかもしれないと考えた方が良いと思います。実際に朝夕に園のそばを歩いてみるといいかも。

 

◆保育園の見学をする
入園する可能性のある園(希望する園の欄に書く予定の園)を見学します。
電話して、日時を決めます。園によっては、毎週〇曜日が見学日、と決まっている場合もあるようですが、今はコロナ対応で人数を制限するため、事前アポ必須の園がほとんどだと思います。

 

◆希望する園の順序を決める
見学した園の様子、自宅からの距離、職場からの距離などを踏まえて、申請書にどの園を第1~第5希望(市によって違います)に書くかを決めます。
・清潔か
・見学の際に、子供達が楽しそうに過ごしていたか
・保育内容が魅力的か、納得できるものか
・保護者にとって送迎しやすいか
・保護者の負担は許容範囲か(給食かお弁当か、登園グッズの手作りやバザー等の有無)
・(認可外の場合)保育料は許容範囲か

 

◆申請する
当市の場合は、4月入園の場合は、前年11月頭までに申請、それ以外の時期の入園の場合は、前月10日までに申請することになっています。
書類を揃えて市町村の保育課に提出して、あとは結果が出るのを待ちます。

 

◆結果を受けて入園準備
当市の場合は、月半ばに入園許可の知らせが郵便で届きました。
その後入園予定の園から電話が来て、入園説明会の日時が決まりました。
説明会当日は子供も一緒に行き、子供は保育士さんたちに見守られながら遊び、私は持ち物等の説明を受けました。
幼稚園と違い、保育園は親が忙しい前提なので、バッグ類の手作りを強制されることはないと思いますが、市販品にないサイズを指定された場合などは入園までに作ることになります。
(ループ付きのタオルなど、大抵のグッズは売ってます。我が家の場合は、お昼寝マットのカバーは市販されていないので手作りし、バッグは市販品でもいいのですが作りたかったので作りました)

 

◆慣らし保育

大抵は月初めから通い始めることになりますが、数日は「慣らし保育」ということで、徐々に園で過ごす時間を長くしていきます。

我が家の場合は。。。

1日目・・・2時間ほど親子一緒に過ごす。

2日目・・・親子一緒に昼食まで過ごす。

3日目・・・親子一緒に昼食まで過ごし、子供はお昼寝。起きたら親と降園。

4日目・・・子供だけでお昼寝まで過ごし、起きたら親と降園。

5日目~・・通常保育。昼食~お昼寝~夕方まで遊んで過ごす。

という予定です。

私はまだ働いていないので慣らし保育に付き合えますが、入園と同時に仕事復帰の場合はスケジュールの調整が必要ですね。

 

 

待機児童でお悩みの方、当市の保育園にはまだ余裕がありますよ~!