44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

2021年おしまい

2021年も終わり。
1年前には、コロナ禍がおさまって安心できるといいなぁ。。。と思っていたけれど、次々と感染拡大の波が来て、それどころじゃなくザワザワした気持ちのまま2021年が終わり、どうやら2022年もそんな生活が続きそうですね。

ニュースを見ている限り、この国では収束するんだろうか?収束させる気はあるんだろうか?先のこと考えてるんだろうか?と不安ですが。

来年はもっとマシになることを願いつつ。。。

 

今年の私は、子供たちの塾代にビビッてパート勤務を始めました。
小さな子のお稽古事とは違って、学習塾となると毎月万札がヒラヒラと飛んでいくし、夏期講習なんかさらに大変だし、でも高いからと言ってケチるわけにもいかないし。少しでもお金の心配を減らしたいと思って。

 

末っ子が3歳になってからでも良かったのですが、タイミングよく保育園に空きがあるのが分かったので、勢いで入園させ、同時に職探しスタート。給料だのスキルだのやりがいだのはともかく、メインは塾代確保(^^;
そんな感じで慌てて探した仕事だけど、自宅からさほど遠くないので通勤時間は短いし、職場の方々は優しいし、子ども都合の欠勤や早退にも対応してくれるので、今のところ仕事ストレスはほぼなく、良かったと思っています。

期間限定の派遣仕事ですが、「自分のスケジュールがある」というのは気分いいものだなぁと思っています。何年も子育て中心で、家族のスケジュールの隙間にちょこっと自分の予定を挟み込むのが精いっぱいという感じで、なかなか自分のスケジュール中心に生活を考えることがなかったので。

少しずつ、自分の生活を作っていきたいなと思っています。いい歳して今さらですが。

 

来年以降は。。。最低でも現状維持、できれば勤務日数・時間を増やす。贅沢を言えば、スキルややりがい、収入アップを目指せる仕事に出会えればいいな、と思っています。

 

それから、今年は一姫が中3となり、初めて「受験生の母」として過ごしました。自分の地元ではない東京で、山ほどある高校の中からどこに進学するのがいいのか、偏差値と通学距離とパンフレットと口コミと。。。いろいろ見て、12月にやっと受験する学校が決まりました。

あとは本人の頑張り次第。

 

二太郎は、私が仕事を始めたので放課後は一人で過ごす時間が増えました。今も一人だと淋しい時もあるようですが、YouTubeを見たり、本を読んだり、二太郎なりに過ごしているようです。

三太郎と過ごすときには、お世話をする、譲ってあげる、ダメな時は叱る、などお兄さんらしいことができるようになってきました。人の様子を推し量ったり、周りに合わせたりということが苦手な二太郎ですが、小さきものの存在のおかげで成長しているようです。

 

三太郎は、保育園生活が始まり、たくさんの先生方に可愛がっていただき、お友達と一緒に遊び、楽しく過ごしています。流行の歌を大声で歌ったり、周りの大人の言い回しを真似したり、嫌なものは嫌!と強く主張したり、こちらも成長を感じます。

 

 

コロナの不安は消えないけれど、子ども達はどんどん成長していくし、自分も歳を重ねていくのだから、立ち止まってはいられないな、と思います。ささやかながら仕事復帰できたことに安堵しつつ、来年も前に進んでいけますように。