ニオイ問題
一姫の赤ん坊時代、ニオイはほとんどしませんでした。「赤ちゃんっていいニオイするよね~」と言われてもピンと来ないくらい、ニオイのしない子でした。
二太郎の赤ん坊時代は、汗臭かったです。え~一姫の時と全然違うじゃ~ん、男の子って皆こんなに汗臭いもんなの?と頭のニオイを嗅ぎながら驚きました(^^; この時期は一日二回シャワーをして、ニオイが強くならないようにしていました。
いつの間にかニオイはしなくなり、今は全然問題ないのですが。
そして三太郎。
プクプクと肉が付いてきたら、首のあたりに汗をかくせいでしょうか、垢が溜まるわニオイがするわ。。。(^^; 冬でこれってことは、もっと汗をかく夏場には一体どうなることやら。。。と心配ですが、くさいと分かってても何となくニオイを嗅いでしまうのはどうしてなんでしょう。。。
兄弟でも一人ひとり違うんだなぁ。。。とニオイを嗅ぎながら思うのでした。
赤ん坊と二人きり
夫と上の子たちは今季最初で最後のスキーに出掛けました。金曜夕方出発、土曜日滑って日曜に帰ってくるスケジュール。今年はお正月に夫実家に顔を出していないので、義両親の様子伺いもかねて。
チャイルドシートに座りっぱなしで5~6時間のドライブをするのは、まだ3ヶ月の息子にはちょっと早すぎるかなぁ、行ったところで私はスキーしないで子守だしなぁ、と思い、私と三太郎はお留守番。
赤ちゃんとママだけお留守番なんてひどい!
ワンオペしんどいじゃん!
なぁんてことはなく。
楽でいいです、お留守番(^^)
普段いかに家族のスケジュールに縛られてたのかを実感しました。
朝は一姫二太郎を学校に送り出すべく、7時頃には朝食、8時には登校させて。
夜は6時半くらいには子ども達に夕食を食べさせたいので、それに向けて準備をして。
お風呂に入って10時前には二太郎を寝かせて。
夫は何時に帰ってくるかよく分からなくて、夕飯を食べるかどうかも決まってなくて。
週末だと、朝食は8時ごろ。で、片付けながら昼ごはんと晩ごはのことを考えたり。
その合間に三太郎に授乳したり、おむつを替えたり、寝かしつけたり。三太郎の泣き声を聞きながらご飯をかき込んだり。
とにかくずーっと家族の動きを気にしながら合い間に赤ん坊のお世話と家事をしてるんだなぁ、と思いました。
授乳しながら「早く晩ご飯の準備しなくちゃ」とソワソワしたり、子ども達の習い事の時間を考えて「今のうちに買い物に行っておこう」とかバタバタしたり。
一事が万事、こんなん。
赤ん坊のお世話は大変と言えば大変だけど、今日は上の子や夫がいないので、3時間おきの授乳以外は時間を気にせず、自分のことをやればいいだけ。食事の時間が多少ずれても問題ないし、食べるものだって同じメニューが続いても別にかまわない。うまく三太郎が寝てくれたら、他のことを気にすることなく自分の時間にできる。
そんなわけで、今日はとっても気楽に過ごせたのでした。
聞いてくれる人がいること
子どもを授かったのは幸運で、しかもこの歳で母子ともに元気でいられるのはとてもありがたいこと。
分かってます、分かってます。
でもしんどいものはしんどい。。。
と先日夫にウダウダ話していたら深夜1時を過ぎてしまい、翌朝は家族全員朝寝坊。一姫に
「お母さん!時間が。。。」
と起こされたのが7:20。みんなで遅刻するところでした(^^;
ご飯の支度と洗濯だけは何とかやっているけれど、片付けや掃除は後回し。せっかく上の子たちが小学生になり、1人での外出もお留守番もできるようになり、私が1人で過ごせる時間もできたのに、また子どもに縛られる生活になってしまう。。。
こうして赤ん坊の世話に明け暮れているうちに、高齢出産な私はあっという間に40代を過ぎて50代になってしまい、新しいキャリアに挑むだの自分の時間を楽しむだのそんな時間はないんじゃないだろうか?からっぽのただの主婦で終わってしまうんじゃないだろうか?子どもを育てるって大切な仕事なのに「子育てしかしてない」って言われちゃうし。。。
可愛くてたまらない、宝物の赤ん坊を抱っこしながらも、心の中にはそんなモヤモヤが漂っていて。
そんなモヤモヤを夫は聞いてくれました。
聞いてくれたからって子育ての負担が減るわけではありません。息子は相変わらず抱っこしてないと泣くし、上の子たちのご飯作りもあるし、夫は忙しいし。
それでも、話を聞いてくれただけでも少し気持ちが落ち着いたのを感じました。
男でも女でも、稼いでいてもいなくても、私を一人の人間として認めてくれる。
当たり前のことのようで、それができていない人って結構いるようですね。。。(-_-; 「おれの方が稼いでる」みたいな台詞を吐く男性が平成も終わるこの時代でもいるのを知り唖然としたばかりなので、そんなくだらないことを言わない夫で本当に良かったと思いました。。。
また頑張れそう。