44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

聞いてくれる人がいること

子どもを授かったのは幸運で、しかもこの歳で母子ともに元気でいられるのはとてもありがたいこと。

 

分かってます、分かってます。

 

でもしんどいものはしんどい。。。

 

と先日夫にウダウダ話していたら深夜1時を過ぎてしまい、翌朝は家族全員朝寝坊。一姫に

「お母さん!時間が。。。」

と起こされたのが7:20。みんなで遅刻するところでした(^^;

 

 

ご飯の支度と洗濯だけは何とかやっているけれど、片付けや掃除は後回し。せっかく上の子たちが小学生になり、1人での外出もお留守番もできるようになり、私が1人で過ごせる時間もできたのに、また子どもに縛られる生活になってしまう。。。

こうして赤ん坊の世話に明け暮れているうちに、高齢出産な私はあっという間に40代を過ぎて50代になってしまい、新しいキャリアに挑むだの自分の時間を楽しむだのそんな時間はないんじゃないだろうか?からっぽのただの主婦で終わってしまうんじゃないだろうか?子どもを育てるって大切な仕事なのに「子育てしかしてない」って言われちゃうし。。。

 

可愛くてたまらない、宝物の赤ん坊を抱っこしながらも、心の中にはそんなモヤモヤが漂っていて。

 

そんなモヤモヤを夫は聞いてくれました。

聞いてくれたからって子育ての負担が減るわけではありません。息子は相変わらず抱っこしてないと泣くし、上の子たちのご飯作りもあるし、夫は忙しいし。

それでも、話を聞いてくれただけでも少し気持ちが落ち着いたのを感じました。

 

 男でも女でも、稼いでいてもいなくても、私を一人の人間として認めてくれる。

当たり前のことのようで、それができていない人って結構いるようですね。。。(-_-; 「おれの方が稼いでる」みたいな台詞を吐く男性が平成も終わるこの時代でもいるのを知り唖然としたばかりなので、そんなくだらないことを言わない夫で本当に良かったと思いました。。。



また頑張れそう。