意外とたのしい、一斉休校
突然の一斉休校ですが、意外と楽しく過ごしているような気がします。。。いいのかしら(^^;
だらけすぎないよう、時間割を作って過ごしている子供達。
1コマ30分、10分休憩、の繰り返し。ちょっと短いかなぁと思うけど、少し緩めのところから始めた方が続けられるかな、と。長い時間にして集中力が切れるよりいいかな、と。
チャイム代わりにスマホのタイマーをセットしたところ、時間になったら結構ちゃんと動いてくれてます。普段なら「ほら〇時だよ、△△しなよ」と言ってもさっぱり動かないのに(^^;
9:00~ 1時間目スタート。
11:30~13:00が昼休み。
14:10には「6時間目」が終わり、「放課後」になります。娘の部活もないし、習い事は週1で、あとはフリータイム。お友達と遊ぶ約束もできない(LINEで連絡とれば約束できるけど、意外と子供達やりません)、家にいるしかない子供たちにはたっぷりと自由時間があります。
一姫は、三太郎の遊び相手をしたり、珍しくパソコンを触り始め、ペイントで簡単なお絵かきができるようになりました。
二太郎は、ロボット教室の教材を触ったり、図形をいろいろ描いてみたり。
そしてなぜか二人とも裁縫に手を出し、私の裁縫の余り布をあれこれ切ったり縫ったりしています。二太郎はまだ学校で家庭科は始まっていないけれど、ミシンにも挑戦しました。
まとまった時間があるからできること。
普段はなかなかできないこと。
親があれこれ用意するんじゃなく、本人が「やりたい」と思ったことをやる時間がたっぷりある。
怪我の功名というか。。。我が家の場合は、時間があるおかげで色々できて、なかなか有意義に過ごせている気がします(^^)
自宅学習のためのワークブック
一斉休校で、子供たちは学校からたくさんのプリントをもらってきました。3学期最後のまとめの時期にやるはずだったものや、家庭学習のために先生方が用意してくださったもの。
もちろんそれもやりますが、全然足りないので、他にもいろいろと用意してます。
ひらがなが読める幼児~小学校低学年のオススメはこのシリーズ。
「なぞぺ~(なぞなぞペーパー)」は、単純な計算問題を繰り返すような問題集ではなく、一見クイズ、パズルのよう。だから、子どもは身構えず楽しみながら取り組めます。
でも問題を解くには、問題文を読んで正確に理解しないといけないので、楽しくパズルを解いてるうちに読解力がつくはず。
小学校高学年は、学校の授業を理解できてるなら、それより少し難しめの問題にチャレンジしてほしいので、例えばZ会とか。
中学受験を見据えるなら、文理"トップクラス"とか。
学年にとらわれず色々チャレンジするなら、漢検とか。
英検とか。
数学に興味津々な子なら、算数・数学オリンピックとか。
社会科の延長として、世界遺産検定とか。
ワークブックを買ったからと言って、子どもがきちんと取り組んでくれるとは限らないけれど、面白そうな教材をそろえてあげれば、食いついてくる。。。かもしれません(^^)
自宅学習に使えるモノいろいろ
一斉休校、いつまで続くんでしょうね。。。なんとなく3学期がなくなって春休みに突入、4月の新学期は予定通りにスタートするのかな?と思っていたけれど、それも怪しいような気がしてきました。。。大丈夫かしら日本。
とりあえず家で過ごす子供たちが退屈しないよう、勉強内容を忘れないよう、色々と試行錯誤しています。このバタバタのなか、多くの企業や団体が無料でダウンロードできる教材や動画を公開してくれているのはありがたい限り(^^)
(企業側にとっては、自社のサービスを見てもらえていい宣伝になるだろうし、「子どものため」といういいイメージにもなるから、どんどんやってほしいです(^^))
例えば。。。
無料ダウンロードできるペーパークラフト。
プリンタで印刷して楽しむペーパークラフトがいっぱい。
漢検のサイトで、家庭学習に使える教材を無償提供。
漢検だけでなく文章検というのもあるんですね、そのプリントもあります。
「休校中の子供たちにぜひ見て欲しい科学技術の面白デジタルコンテンツ」
大学や研究機関の動画をまとめたサイト。
小さい子向けから、大人も楽しめそうなものまでいろいろ。
進研ゼミは自宅学習のためのドリルを無償提供。
「探求学舎」の動画。
情熱大陸でも紹介された、ユニークな塾。学校の教科書とは違う、でも子供の知識欲に火をつけるカリキュラムの学びの場です。
紹介しきれないくらい、いろんなサービスがありますので、ご興味ある方は調べてみてくださいね。
子供達は、学年末のまとめの時期なのに授業を受けられていません。ほっとくと習ったことをまるっと忘れてしまいかねないので(^^;、色々便利なツールを使いつつ、頭を使う時間を持ってほしいな~と思います。
我が家ではワークブックなども使っていますが、それはまた次の機会に。