44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

育児と老眼

我が家の二太郎、視力が悪くて小学校の眼科健診でもチェックされたので、眼科に行ってきました。

 そして、ついでに私の視力チェックも。

私は近視で普段はコンタクトを使っているのですが、遠くを見てから近くを見るとなかなかピントが合わない。。。"ピントスピード"が遅いのがじわじわと気になり始めていて。。。45歳、そろそろ、"ピントスピードが遅い"のではなく、老眼が始まっているのだと受け入れなくちゃいけない時期なのかも。。。と思いまして。

 

で、遠近両用のコンタクトレンズについて教えていただきました。はい、「老眼」です。

 

老眼の症状が出てくるのは一般的に40代だそうなので、私はドンピシャ。「老眼」って名前が、「老」って字が入ってるのが、もう嫌だー!って感じですが、年齢とともに目が変わっていくのはどうしようもない事実なので、仕方ないです。

 

本を読んだりスマホを見たりするくらいなら不便な感じはしないのですが、手元の細かなものが見づらくなってきたのを感じます。というのも、赤ん坊の爪を切りたいとき、手元がイマイチくっきり見えない感じがするのです。。。(^^; 小さな小さな手の、小さな小さな爪。老眼にはキビシイ。。。高齢出産のデメリットがこんなところに(^^;

 

 

今までは2ウィークのコンタクトレンズを使っていたのですが、遠近両用のコンタクトレンズは1デ―しかないそうです。毎日使い捨てってなんだかもったいない気もしますが、まぁ仕方がないです。まだコンタクトが届いていないのでどんな見え方なのか分かりませんが、手元を見るたびにメガネをかけたり、やたらと本を遠ざけたりするようなことをせずに済むのは助かります。

お母ちゃん、まだまだ頑張らなくちゃね。

子育て応援ブック「Minna」

地域の子育て情報ブック「Minna」ができあがりました。


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私は市民編集委員の一員として参加させていただきました。

市では子育て情報を集めたハンドブックを発行しているのですが、市が作るものって無味乾燥というか、情報がまとまってはいるけれど、それだけというか。。。もちろん、必要な情報なんですけどね、保育園や病院の一覧なんかは。

でも、そういうものとはちょっと違う、もっと子育てする人たちの実感がこもったものがあるといいね、という感じで官民共働の「Minna」製作が始まりました。

 

編集会議にはちっちゃい三太郎を連れて参加し、取材にも三太郎を連れて行き、記事を書きました。一姫や二太郎の育児を思い出したりしながら、編集委員であれこれ経験談を出し合って、「こうだったらいいよね」という話も色々と出て。お話を聞いたり、写真を撮ったり、昔の写真を引っ張り出したりして、記事を作りました。

 

「Minna」みんな。

産んだ母親はもちろん、父親も、祖父母も兄弟姉妹も、ご近所さんも、みんなで子供を見守って育てていく。一人で抱え込む「孤育て」になってしまうと、冷静に考えられなくて一人で背負いこんで息詰まってしまう。そうじゃなく、身近な人が沢山関わって育てていけば、母親だけがしんどい思いをすることなく、みんなで見守っていけるんじゃないかな。

 

。。。などと自分自身にも言い聞かせています。

40代だし、3人目だし、ちゃんと育児をこなして当然、できて当たり前、今さら「手伝って」だの「どうすればいいの?」なんて聞きづらい。。。などと、自分で自分に高いハードルを課してしまいがち。

でも、3人の母になるのは初めてだし、中学生と小学生と赤ん坊それぞれ違うし、大量にある育児情報の何が正解かなんて分からないし。

素直に周りの手を借りながら、我が子をみんなに可愛がってもらいながら、過ごしていきたいなぁ、と。


じぃじばぁばと初対面

三太郎の誕生後、夫の両親は東京に会いに来てくださり、ゴールデンウィークにはこちらから会いに行き。

でも私の両親と三太郎はまだ会ったことがなくて。

 

両親の住む街は、東京からは飛行機移動。新幹線もあるけれど約4時間半かかります。ママが高齢だとじぃじばぁばも高齢なので(^^;、孫には会いたくても移動の負担を考えるとなかなかしんどいようで、母は「写真で充分」「Skypeで充分」と言っていました。

 

でも。そうは言っても会いたいよね(^^)

そして私も、両親と三太郎が一緒にいる写真を撮っておきたくて。会えるときに会って、写真を残して、あなたを気にかけてくれる人、愛してくれる人がこんなにいるんだよ、ということを三太郎に伝えたくて。

それに三太郎はもう7kg超え。重くて抱っこできなくなる前に、両親に抱っこしてほしい(^^)

 

今回は私と三太郎の二人旅。お盆でも正月でもない、飛行機が安いときを狙って行きました。

上の子たちとのお留守番を夫が引き受けてくれたので、帰省が実現しました。こういうのを分かってくれる夫で本当に良かった。。。(^^) 

 

両親は、空港まで迎えに来てくれて、いっぱい抱っこしてくれました。「こんなに小さかったっけね~」と、久しぶりの赤ん坊をしみじみ眺め、足や手をツンツン触って、抱っこして、写真撮って、可愛がってくれました。

 

考えたくはないけれど、誰だって、自分の両親だって、いつかはいなくなる。遠く離れて暮らしていて、1年に1回会えれば上出来。この先何回会えるか、三太郎の記憶に残るか、分からない。分からないから、会えるときに会おうと思うのです。いつか会えなくなったときに、寂しいけど、会えるときに会っておいて良かったと思えるように。

 

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