44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

妊娠・出産のお金の話を少しだけ。。。

備忘録代わりに。

 

普段病気をしないもので、保険に入っていることすら忘れていましたが、妊娠初期に一度入院したのは、申請すれば給付金出るのでは?ということで、手続きしました。

 

masakanobaby.hatenablog.com

 

私が加入しているのはCOOP共済。

"たすけあい"コースというもので、入院給付は10,000円/日。1日目から給付。

さらに女性特定病気の際は3,000円/日が上乗せされます。

(婦人科系の病気、乳がんなど女性特有のものが対象となります。私も妊娠時に発生した尿閉ということで対象になりました)

合わせて13,000円/日 × 4日間 =52,000円

実費以上に給付されました。ありがたい。。。

 

ま、この入院に関しては「実費以上に保険金もらっちゃった♪」のですが、妊娠出産を通して考えるとはるかに出費の方が多いんですよね。。。

出産育児一時金」という公的補助が42万円支給されますが、私がお世話になっている病院の分娩費用はこれを超えます。。。(-_-; 公立の病院や小さめの産婦人科だとこの金額に近い費用で済む場合もあるのですが、私の場合は"セレブ産院"とまでは言いませんが医療設備はもちろん食事やマッサージケアなども充実しているところで、お高めなんです。分娩予約の際に必要な前金が15万円、私の場合は無痛分娩を希望しているのでプラス10万で25万円を前金として納めました。

退院時には実際にかかった費用を計算し、余剰分は返ってきますが。。。結構な金額ですよね。

 

 

そういや、普段は会社の福利厚生なんて全く気にしない夫ですが、先日ふとパンフレットを見たところ、いろんな制度が充実しているのが分かり、驚いていました(^^;

「あれ?前回の出産でこんなのもらってたっけ?」

などと驚く夫。。。どうだっけ、私も覚えてません(^^;

 

社員本人だけでなく配偶者の出産についてもカバーされており、ベビーシッターや家事代行を頼むときに補助が出たりもするそうです。実家に頼れないから家事代行探そうか。。。と思っていた我が家には朗報♪

出産育児だけでなく、介護に関わる社員も増えつつある時代ですから、調べてみたら意外とこういう制度が整っているかもしれません。ご自身やパートナーの勤め先の福利厚生、調べてどんどん活用すると良さそうです♪

健診(33w6d)、言われてしまった

何事もない健診が続いていましたが。。。今回は血圧を指摘されました(-_-;
前回より少し高くて、122/82。「下が高いのがちょっと気になりますね」とのこと。診察後に念のためもう一度測るように言われたのですが、やはりいつもより高めで、看護師さんから
「自宅でも測ってみてくださいね」
と言われました。


えーと。。。血圧計なんて持ってないですが。。。

「そうですかぁ。。。でも念のため測っていただきたいですね。。。」
はい。。。買います血圧計。

 

ちなみに、「妊娠高血圧症」とは、血圧の上が140mmHg以上、または下が90mmHg以上とのこと。
上が160mmHg以上、または下が110mmHg以上になると「重症」とのことです。
私はまだ下が90mmHgいっていないので、高血圧症と診断される少し手前。ですが、気を付けなさいね、というレベルのようです。

妊娠20週以降に発症した場合は「妊娠高血圧症」、
もっと前の段階から高血圧の場合は「高血圧合併妊娠」と呼ばれるそうです。

重症化すると、赤ちゃんの発育が悪くなったり、胎盤が早くにはがれたり、と色々と問題が発生することがあるようで。。。怖いですね、そんなこと言われると。。。

 

原因としては、元々の高血圧、体重増加、年齢などいろいろなものがあり、対策もいろいろなものがあるようで。。。どうすればよかったのか? 今後どうすればいいのか? よく分かりません(^^; 先生は「食事は薄味にね」と言ってましたが、そのくらいしか対策ってないのかな。。。

 

ご参考までに、専門的なサイトはこちら。

妊娠高血圧症候群|公益社団法人 日本産科婦人科学会

妊娠高血圧症候群 Q&A|日本妊娠高血圧学会

 

私の場合はまだ"軽度"の高血圧の"手前"だそうなので、即危険!薬!というわけではないのですが、これ以上血圧が上がることのないよう気を付けなくては。。。

産後プラン見直し

前にも書いた通り、夫の会社でも育休を取る男性がポツリポツリ現れてきた今日この頃。

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夫にもぜひ休んでほしい、実家のヘルプが望めない我が家では夫が頼り。。。と思っていたのですが。どうも難しそうです(-_-;

 

というのも、我が家だけでなく"家庭の事情"を抱える社員が他にもいるそうで。
部下の一人が、妊娠判明。
別の一人は、遠方の実家との行き来が必要な状態に。

上司である夫が休むわけにはいかなさそう。。。

 

 

夫が休まずに勤務したところで、部下の全ての仕事をカバーできるわけではないのだけど、あの人もこの人も休んでる、連絡取れない、という状況はやはりまずいようです。
資料作りなど、自宅でできる作業もあるのだけど、何日も出社せずに済むものではないようで。

やるとしたら、例えば半日出社で半日自宅作業とか。

1日おきに出社してミーティングと自宅作業とを交互にやるとか。
ずーっと休むのは無理だろうな。。。

 

それにしても、仕事量を自分で調整できないのが会社員のつらいところですね。若手の分は上司が調整するとしても、上司である夫のような立場では「無理なんで仕事減らして」とは言えないようで。。。(-_-;

でも、子どもが生まれてくるとか、親が病気とか、家族のための時間を割けない会社ってなんなのさ?という気がするのです。。。人間らしく仕事と家庭を両立できるよう、上司はあちこちの部署に頭を下げまくって仕事のスケジュールを調整するしかない、それが上司の務めなんじゃないかと思っています。そこをなんとか頑張ってくれ~、と私は応援するのみ。。。

 

 

 

子ども達は張り切って「手伝うよ!」と言ってくれているけれど。。。昼間は学校行かなくちゃいけないし、習い事だってあるしね。

ママ友も「何かあったら言ってね」とは言ってくれるけれど。。。こちらの都合に合わせてあれこれ動いてもらうのは気が引けるし。

 

私自身の体力がどのくらいあるかによるけれど、産後の寝不足でフラフラの状態だとしたら、家事代行サービスとかを頼んだ方がいいかなぁ。。。と思っています。
朝食後の片付け、洗濯物干し&畳み、簡単な掃除、夕飯の下準備くらいまでお願いできると助かるのかな。

家事代行サービス、ちょっと調べてみようと思っています。