44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

二太郎、救急外来へ行くの巻

連休の最終日の午後、タイトルのようなことになってしまいました。。。(-_-;

 

お友達と遊んでいた二太郎、あちこち飛び跳ねて飛び移って遊んでた時に、着地に失敗して顔をぶつけたようです。

泣きながら家に帰ってきた二太郎の口のあたりは血まみれ。

顎に傷、唇の内側にもざっくり切れた傷、乳歯が一本少しグラグラして根元から血が出てる。こりゃまずい。。。

 

こんな日に限って、夫は車でお出掛け。突発的なことなので仕方がないとはいえ、趣味のお出掛けで、終わるまで電話には出そうにないのはちょっと。。。(-_-;

 

顔以外は大丈夫そうだけれど、口の傷が心配なので「#7119」に電話。これは消防庁の救急相談センターで、救急車を呼ぶべきかどうか、どの診療科に行けばいいか、などを教えてくれるところです。

症状を相談すると、「外科を診察した方がいい」とのことで、我が家から近い病院A,B,Cを教えてもらいました。

 

A病院に電話・・・小児科がない病院なので小さな子をきちんと診られない、と言われる

B病院電話・・・外科ではなく形成外科の方がいい、と言われ、近くの別の病院D,Eを紹介される

→Dに電話・・・受け入れOKとのこと

 

やっと診てもらう病院が決まるまで、約40分。

タクシーを呼び、病院へ。

 

待っている間、三太郎がぐずり始めたので、看護師さんが授乳用に空いている部屋を使わせてくれました。「落ち着いて診察できないでしょうから」と気を遣ってくれて、ありがたかったです。案の定、三太郎はおっぱい飲んでウトウト。その後は静かにしていてくれました。

病院の救急外来にいた外科の先生は「自分は形成外科が専門じゃないから、形成外科のいる別の病院がいい。紹介状を出すからそちらに行って」と言われる。病院の診療科目には形成外科もあるのだけれど、私達が行った時間にはその先生が当直ではなかったので。

ここで、夫が車で病院に来てくれて合流。家で留守番していた一姫も一緒。

 

紹介状を持って、家からさらに遠いF病院へ。

 

やっと形成外科の先生に処置していただく。

 

怪我したのが夕方4時過ぎ。処置が終わり、薬をいただき、帰宅したのは9時頃だったかな。。。延々と待たされることはなかったのだけど、受付して30分くらい待って、受診して会計まで少し待って。。。とちょこちょこ時間がかかったのでこんな時間になってしまいました。取り急ぎウィダーインゼリーで栄養補給させて、夕飯はお惣菜買って済ませて。 連休最後は好きなものでも食べてのんびり過ごそう。。。なんて予定はあっさり消え去ってしまったのでした。

 

 

処置室の前で、息子が泣いて嫌がる声を聴いていたら、一瞬気を失ってしまいました。夕方から何も食べてなくて空腹だったせいかもしれないし、水分取ってなかったせいかもしれないし、息子が可哀相すぎて失神したのかもしれないし、ひとまず無事に処置を受けられて安心したのかもしれないし。。。よく分からないけれど、貧血で倒れるときと同じように、ふっと気を失ってしまいました。いけませんね、お母ちゃんがしっかりしてないといけないのに。

ドラマとかで、ショックのあまり気絶する、なんてシーンがあるのは大袈裟な演出だと思ってたけど、どうやら本当に起こることのようです。。。

 

ちなみに後で聞いたら、二太郎が泣いていたのは麻酔の注射が痛かったせいだそうです。。。。。。お母ちゃんはその泣き声で気絶したんかい。。。(^^;