44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

「ナギサさん」は女子の憧れ

Zeebra氏の初孫話でほっこりしていたら、直後に不倫報道でしたね。。。なんだかなぁ。。。

 

さてさて。「私の家政夫ナギサさん」見てます。中2の娘が最近は若いタレントさんに詳しくなり、ドラマも色々見るようになり、一緒に見てます。
このドラマが人気なのって、みんなの憧れだからだろうなぁ。。。などと思いながら。


ビジネスの世界で活躍し、若くしてチームリーダーに抜擢されて、毎日オシャレして出勤して、家事は苦手だけど家政夫のナギサさんが完璧に片付けてくれて、夜にはナギサさんが用意してくれた夕飯を食べたり、同僚と飲みに行ったり。そしてイケメンに言い寄られて。


憧れますよね。
理想的ですよね。


先日の放送では、隣に住むイケメンくんも実は家事ができなくて家の中がぐちゃぐちゃなのがバレました。
が、男は家事が苦手でもあまり悩まないし苦しくもないんですよね。逃げ道があるから。「男だから仕方がない」と言ってみたり、家事のできる彼女や妻を見つければ解決するから。
女は逃げられないんです。「苦手なんだよね」で流せないし、家事を代わってくれる彼氏や夫なんてそうそう見つけられない。私が会社勤めしてた頃も友達と言いあいました、「炊事洗濯やってくれる奥さんが欲しい」って。家事やってくれるのは夫じゃなく奥さん、と勝手に思い込んでるんです、女でさえ。家政婦/夫という選択肢があまり一般的でないので、家事やってくれる人=奥さん、と。

 

女なら家事をやって当たり前。

そんな固定概念を崩してくれるのがこのドラマなのかな、と。