中学校の説明会

二太郎と、某私立中学校の説明会へ行ってきました。
私立だけあって、施設が充実してるし、カリキュラムも面白そう。「本物に触れる」ということを大切にしているとのことで、いろんな体験をできる環境で、好印象でした。

二太郎は、地元公立校よりは、特性を伸ばす都立中高一貫校や私立校の方が向いてそう。
ただ、受験するとなるとそのための情報収集、塾に通っての試験対策が必要になるようでして。思う存分外遊びする子供時代はもう諦めないといけない、というのが残念なところ。

なーに甘いこと言ってんだか、都会の小学生は塾通いが当然だよ、と言われるかもしれないけど、豊かな体験ができる中学校に進むために、子ども時代の豊かな体験ができる時間を塾通いに使うという矛盾にイマイチ納得がいかないのです。。。

そんなモヤモヤは消えないけど、二太郎はもう小４。巷の教育情報誌を見れば中学受験するには小３の冬から塾通いが始まるのがスタンダードのようで、その流れからはずいぶん遅れています。
家でも勉強はできるけれど、今の実力の把握、各学校の偏差値や校風、今後の合格までの道のりなど色々考慮して乗り越えるには、塾のノウハウが必要かなぁ。。。やっぱり塾通いか。。。結構な出費を覚悟しないと。。。腹をくくらないといけないなぁ、と思っています。

ちなみに今はコロナの影響で、学校の説明会などが例年とは違っています。

・密を避けるため、参加者数を絞っている

・受験生（中学なら小６，高校なら中３）のみの参加に絞っている

・会場での開催ではなくオンラインで開催している

・例年なら文化祭なども一般公開しているけど、今年は在校生以外は参加できない

。。。といった感じ。

今の受験生、小６，中３，高３は大変だろうなぁ。。。学校見学などをろくにできず、模試の類も回数が少なく、それでも試験日はやってくるわけで、進学先をどうにか決めなくちゃいけない。しんどいね。