初産婦と経産婦の違い(3)帝王切開
帝王切開についてもグラフがあったのでご紹介します。
まずは、初産婦と経産婦の比較。
初産婦の場合は30代前半で26.03%、約4人に1人が帝王切開。
そこから年齢とともに帝王切開の割合が増えていき、45歳以上だと66%。3人に2人は帝王切開なんですね。
一方、経産婦の場合はどの年代も30%台なのが分かります。
生殖補助医療による妊娠とそうでない妊娠とで比べた場合はこちら。
どちらも年齢が上がるとともに帝王切開の割合が増えているのが分かります。
そして、どの年代でも、生殖補助医療の方がそうでない方より帝王切開となる割合が高いです。
帝王切開は麻酔を使ってお腹を切る手術ですので、それなりのリスクはあるようです。
帝王切開は経膣分娩と違ってラクだ、産みの苦しみを経験してない、なんて偏見もあるようですが、決してそんなことはなく、麻酔を使うリスクはあるし、術後の回復にだって時間がかかります。どんな産み方だって、何ヶ月もお腹の中で赤ちゃんを育て、命がけで産んでることに変わりはないのだから、勝手な偏見はやめてほしいですね。
あ、ちなみに産みの苦しみがあろうがなかろうが、子どもは可愛いですよ。
普通分娩と無痛分娩の両方を経験した私の感想です♪
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