44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

母親学級(妊娠後期)、追記

先日行った母親学級のお話の続き。

masakanobaby.hatenablog.com

 

母親学級は、半分くらいの妊婦さんはパートナー男性と一緒に参加していました。
助産師さんから色々と出産や産後のお話が合ったのですが、男性へのお言葉もありました。


この助産師さんは3人のお子さんがいらっしゃるそうなのですが、
・1人目は、旦那さんが間に合わず出産に立ち会えず
・2人目は、立ち会ったのだけど、痛くて苦しんでるママを見て笑ったのだとか
・3人目は、前回のことがあったので立会いは断った
と。。。(^^;

「ヤツはね、笑いやがったんですよ苦しんでる私を~」と、助産師さんこの日一番のヒートアップ(^^;
そして、男性陣に言ってくれました。

 

奥さんは、あなたの遺伝子を引き継ぐ子を産んでくれる、たった一人の存在です。
半分命がけなんです、たくさん出血するし、人生の中でそうそうない、死に近づく瞬間なんです。
しっかり寄り添ってあげてください。
飲み会なんていつでも行けるじゃないですか。
予定日近づいたら、臨月になったら、飲み会なんて行かないで、家族一緒にいてください。

 

そうそうそう! 首がもげるほど頷きたくなりました。
我が家の夫は陣痛の私を笑うようなことはなかったし、できる範囲で色々やってくれますが、私の場合は悪阻がひどくないし、出産も楽な方だったので、どんだけ大変なことかあまり伝わってないかもしれません(^^;
出産は病気じゃないし、多くの女性が経験する当たり前のこと。それは確かにそうなんだけど、本当に命がけなんです。時には命を落とす女性もいるくらいの大変なことなんです。男性陣、分かってね。

 

力説してくれた助産師さん、ありがとうございました。