ピンホールカメラ作り
二太郎、近所で夏休みの子供向けのワークショップに行ってきました。ピンホールカメラを作って写真を撮ってみよう!というもの。うわ~絶対息子が好きなヤツ(^^)!と思って申込み、楽しみにしていたものです。
厚紙で箱を作り、ピンホール(pin hole=針の穴)という小さな穴を開け、印画紙をセットして、もう出来上がり。ピンホールが今のカメラで言うレンズで、その穴に数分間光を通すのが"撮影"、今のカメラで言えば"パシャッ"の瞬間。カメラの始まりってこんな感じだったんですね。ピンホールカメラの仕組みは知っていたけれど、思ってた以上に簡単な手順でワークショップが進んでいて驚きでした。
私は途中で帰ってきましたが、息子は2枚のネガとプリントを持って帰ってきました。今の写真と比べると、モノクロではっきりしない写真なのですが、ほんの2時間足らずのワークショップでこれが撮れたと思うと感動モノです(^^)
夏休みの自由研究にも使えそうな、こういったワークショップは、自治体の公民館や科学館などで色々と開催されています。格安で楽しめるものもたくさんあると思うので、調べてみるといいと思いますよ♪
ちなみに我が家は、一姫はこういうのに行きたがらないタイプ、二太郎は行きたがるタイプです。
一姫は、色々と案内を見せても「ん~」と言うだけであまり興味を示しませんでした。行ったことのない場所、どんな場なのか想像できないところに行くのが苦手なようです。そもそも興味がないだけかもしれませんが(^^; 面白そうなものが色々あるんだけどな。。。と提案しても、あまり乗ってきませんでした。今や中学生になり、部活が忙しいので、この先はもう親の誘いには乗ってこないかも。
二太郎は逆に、何でも行ってみたいタイプ。学校で配られる、公民館などのイベントのチラシを見ると「行ってみたい!」と言います。飲食ブースやワークショップの案内を見て、張り切って行きます。
親の声掛けのしかた次第で、こういうのに積極的に乗るかどうかは違うのかもしれないけれど、一姫と二太郎を見ている限りでは、親のやり方じゃなく本人の性格次第だな。。。と思います(^^;
三太郎は、どちらのタイプなんだろう。。。