母親学級
「母親学級」は、ある程度大きな病院なら病院主催のものがありますし、市町村の保健センターなどで開催している場合もあるようです。また、最近は育児は両親でやるもの、という意識が高まりつつあるので「両親学級」として父親も参加できる場合もあります。
本やネットで様々な情報を得ることはできますが、実際にこの病院ではどうなんだろう?自分の地元ではどんなサービスが受けられるんだろう?など、気になることを質問したりできるので、できる限り参加した方が良いと思います。育児グッズのサンプルなどをもらえることもあります(^^)
参加するオススメの時期は教室によって違うようなので、ご確認を。
私が行っている病院では、安定期(妊娠5か月~)に母親学級を、後期(8か月くらい~)に両親学級を勧めています。
私も、3度目の出産とはいえ、こちらの病院で出産するのは初めてのことだし、8年ぶりじゃいろいろ忘れてるし。。。ということで、母親教室へ。
私が参加したのは病院主催のものでした。前半は明治(粉ミルクなどを作っていますね)の管理栄養士の方から食生活についてのお話、後半は病院の助産師さんの妊娠出産についてのお話でした。
栄養士の方は、テキスト通りの模範的な食事を毎日続けるのは難しいですよね~、と笑いつつ、「まずは3食決まった時間に食べる」「たんぱく質を摂る」などできるところからやりましょう、というスタンスで説明してくれました。
助産師さんは、定年超えて再雇用というベテランの方で、ご自身が関わった出産の話を織り交ぜつつ話してくれました。今は働いている妊婦さんも多いけれど、異変があったら医師に診てもらうこと、仕事を休みづらくても今は赤ちゃんが大事、「お医者さん(助産師)に言われました」と上司に言って休みを取ったりすること、など話していました。
妊婦健診とともに、母親学級も行っておいた方が良いと思いますよ~。色々な話が聞けて役に立つのとともに、自分の経過に問題がないことを確認できて安心できるので。
あと、ちゃんと出席することで病院側の印象も良くなるかも、と思います(^^;
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