44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

新生児訪問がありました

市の新生児訪問がありました。保健センターの保健師さんが家に来てくれて、赤ん坊や母親の様子を見てくれるものです。
市役所に出生届など諸々の書類を出した後、生後1ヶ月半ほどの頃に電話で訪問日時の連絡がありました。

 

赤ん坊の体重を測ったり、手足の動きや肌の調子などを見たり、退院後の生活の様子をあれこれ聞いてくれたり。育児などを手伝ってくれる人は近くにいるか、気持ちが落ち込んだりすることはないか、なども聞かれました。
我が家は3人目なので、赤ん坊のお世話の仕方は大体分かっているけれど、母子手帳の内容が少し変わっていたり、予防接種のスケジュールも変わっていたりするので、あらためて説明してもらいました。

 

健康チェックの意味もあるんだろうけれど、産後うつ育児ノイローゼ、虐待やネグレクトなどを未然に防ぐための訪問でもあるんだろうなぁ。。。などと思ったりして。
市には子育て支援センターもあるし、保健センターでも育児の悩みなどを聞いてくれるそうなので、困ったときには電話してみてね、とのことでした。

 

今のところ赤ん坊は順調に育っているようだし、私自身の体調も問題ないようなので、特に相談するようなことはなかったのですが、気になる症状などがあれば話を聞いてもらえるようです(^^)

 

初めての子だろうと3人目だろうと5人目だろうと、育児ノイローゼになることってあるんですよね。子どもはそれぞれに個性があるし、病気などを抱えて産まれてくる場合もあるし、上の子の相手もしつつ赤ん坊の世話をするのは体力的にも大変だったりするし。
初めての育児じゃないんだから大丈夫、と漠然と思っているけれど、初めてじゃないからこそしんどいこともあるかもしれません。
「初めてじゃないんだから、3人目なんだからちゃんとできて当たり前」と周りも期待するだろうし、それにあわせて自分でもハードル上げてしまうかもしれません。そして、うまくいかないことがあるたびに自分を責めてしまうかもしれません。
高齢出産なので、周りの若いママとの年齢差に引け目を感じたり、体力の差にショックを受けたり、無理しすぎて怪我なんかしちゃうかもしれません。

。。。何もかも順調にいくとは限りません。それは心に留めておこうと思います。そして、しんどいときにしんどいと、困ったときに困ったと声を上げられるようにしたいと思っています。私一人で抱え込むのではなく、家族や周りの人、市のサービスなど頼れるところに素直に頼って、小さな命が健やかに育つようにしていきたいと思っています。