44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

趣味の時間、復活

産後2ヶ月ちょいのこと。
久々に、趣味のゴスペル教室に顔を出しました。日曜午後、上の子達はベビーシッターとして(^^;一緒に来てくれました。

私にとっては3ヶ月ほどお休みしていたし、三太郎も生まれた時に比べると随分大きくなったし、そろそろ外出してもいいよな。。。という気分だったのですが、メンバー達からは
「もう連れてきたの~?大丈夫~?」
とも言われました(^^; 大きくなったと思ってるのは私だけで、周りから見ればまだまだ小さい赤ん坊なのね、三太郎。。。

でも、久しぶりに会うメンバー達に赤ん坊を抱っこしてもらったり、歌ったり。
「あ~産まれたんだね~」
「おめでとう」
「可愛いね」
とたくさん声をかけてもらい、あたたかい気持ちで時間を過ごしました。

小6娘、一姫は張り切って赤ん坊の世話をしてくれました。おむつを入れたポーチを持ってサッと衝立の後ろに行っておむつを替え、片手に三太郎を抱いて片手にポーチを持って出てきた娘を見て、周りのメンバー達は「手馴れてる。。。」「ベビーシッターだ。。。」と感心することしきり(^^; 家でもやってることなので、本当に手馴れてます。


この教室は、託児があるわけではないけれど子連れOKです。
「子どもがいるからといって、自分の好きな趣味を諦めてほしくないから」
と、リーダーが子連れOKにしてくれているのです。もちろん、子どもが泣いたら廊下に出たり、大声を出さないよう静かにさせたりするのは親の役目ですが、レッスンの邪魔にならなければ子どもは結構自由にしています。そして、他のメンバー達は笑顔で見守ってくれます。

あぁ、ありがたい(^^)


人の笑顔に囲まれて過ごすこと。
ママやパパが何やら楽しそうに頑張っている姿を見られること。
ママやパパに、家以外の居場所があると知ること。
そこに自分もいていいんだと感じられること。

子どもにとって、すごくいい場所なんじゃないかと思います。

忙しいとなかなか趣味にまで時間を割けないけれど、家庭でも職場でもない、趣味の場所を持つことで、育児のストレスを発散できたり、ほどよく気分転換できたりして、いいなぁと思うのです。