44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

鬼滅の刃ツライ。。。

映画の観客動員数がすごいことになってるようですね、「鬼滅の刃」。
小4の二太郎は、クラスメイトの○○くんが映画見に行ったんだって、なんてことを話してくれます。子どもたちにかなり人気があるんですね。
でも。。。私はちょっと無理かな。。。

二太郎がAmazonPrimeでテレビ版の鬼滅を見てるんだけど、見た方はご存じの通り、かなりグロいんです。

鬼滅の刃はざっくり言うと「鬼退治」で、鬼と闘ったり鬼を殺したりするシーンが頻繁に出てきます。
首が斬られてポーンと吹っ飛んでくとか、そういう非現実的なもの、作りものと分かってるシーンならまだ耐えられるんだけど、ギリギリと糸で縛られて血が滲むとか、ちょっと現実に近い、痛みが想像できそうなシーンはもうしんどくてダメ。

そして、鬼はただの悪ではなく、悲しい事情で人間から鬼と化したものもいたりして、それぞれにストーリーがあって、死に際に人間だった頃のことを回想したりして、それもまた心が痛みます。

 

多分、アニメはアニメ、現実と切り離してエンタメとして受け入れることが私にはうまくできないんだと思います。昔はオカルトとか怖い映画も見れたけど、子供を持ってから苦手になったような気が。その場に置かれたそれぞれの気持ちが気になってしまって、自分がしんどくなってしまって。最近はHSP(High Sensitive Person)なんて言葉を聞くことがあるけど、近いのかも。

 

二太郎は夢中で見てるので、多分感情を持っていかれることなくエンタメとして楽しんでるんでしょう。

しかし日本全国の子どもたちがあの血みどろの闘いを見てると思うとちょっと複雑。。。