44歳で妊娠した話

44歳で自然妊娠、2018年に45歳で出産しました。

こども庁って何ですか?

こども庁。。。ふーん。。。何するんですかね。。。

子どもに関する政策を充実させない、どころか予算を減らしていって、少子化がもう回復不可能なほどになったところでやっと「こども庁」ですって。

と、白けた気分にしかならないのですが。

子どものためになることを本当にやってくれるのなら、応援したいものです。
兼ねてから野党は「子ども家庭省」、子どもと子育て家庭をケアする組織を提案していたそうなので、おそらく野党案のいいところを頂戴してそれらしいこども庁プランを作成するんじゃないかと思います。

政治には素人の私ですが、子育てに関しては真っ最中ですので、思いつくことあれこれ。

少子化対策
 少子化担当大臣というお飾り大臣はいたけれど、何の実績も挙げられてない。海外の事例を参考に、日本でも本当に安心して産み育てられる環境の充実を。そして少子化を少しでも食い止めて。

・教育費の負担軽減
 海外では公立大学の授業料が無料・定額のところが多く、返済不要の奨学金も充実。今の日本では負担が大きすぎて進学をあきらめる家庭も少なくない。将来活躍する人材の育成のためにも、国が負担軽減を考えるべき。

・待機児童ゼロ
 保育園をさらに増設。産後も安心して復職、再就職できる環境を。ネグレクト(育児放棄)を避けるためにも、何なら保育園義務化も考える必要あり。

・保育士の待遇充実
 幼児期の子どもを預ける保育士は責任重大で、相応の知識が必要。それなら相応の待遇も必要。

・性犯罪を犯した教員は復職不可。もしくは実名、犯罪歴の照会可能に。
 再犯の可能性が高いので、簡単に復職させてはならない。子どもを守るため。

・養子、里親家庭の子どもの相談先の確保
 養子縁組、里親とのマッチングの後、万が一不適切な養育が行われても子どもからは相談したりそこを離れたりすることは難しく、暴行や性犯罪が起こる事例もある。子どもの話を聞く環境の整備を。

・適切な性教育
 民間では少しずつ動き出している、子供の頃からの性教育。妊娠する、性犯罪の被害者になる可能性のある女子にはもちろん、まずは加害者となる男子への指導を。

・貧困対策

 低所得家庭でも安心して暮らせる制度を。

 

 

・・・書き始めたらキリがないです。

さて政治家さんたちはいったい何をやってくれるのでしょうか?

何かやってくれるのね、とぬるい期待をするのではなく、ちゃんとやること見ておかないと。